
そろそろロボット掃除機買いたいけど、種類が多くてわからない…とりあえず売れ筋でいいかな?



ちょっと待った!!!
こんにちは、もやしです
近年注目されているロボット掃除機。購入を検討している人も多いと思います。
しかし「なんとなく話題になってる」「便利そう」というだけでロボット掃除機を買うのは危険です!
ということで、ロボット掃除機を購入する際に確認しておきたい7つポイントを紹介していきます!
【前提】部屋の状況をチェック!
まず前提として部屋の状況を確認しましょう。
- カーペットが敷いてある
- 大きな段差がある
- 床に物がたくさん置いてある
- 機械のコードがタコ足で散乱している
部屋の状況を確認して、その部屋に合うロボット掃除機を選びましょう!
走行方法はどうなっているか
ロボット掃除機はどれも同じ走行方法ではありません。大きく分けると2つの走行方法があります。
ランダム走行
ランダム走行とはその名の通りランダムに部屋中を走り回る走行方法です。
動き出したらとりあえず前に進んでいって壁や障害物にぶつかったら方向を変える。またまっすぐ進んで何かにぶつかったら方向を変えて…という感じです。
まさに猪突猛進。価格帯としては安い物が多いですが、隅々まで掃除できないことも多々ありますので、ゴミを取りこぼすケースもあります。
ジャイロ走行(並行直進走行)
ジャイロ走行とはジャイロセンサーを利用することで部屋の形状に沿って直進して掃除していく走行方法です。
イメージとしては体育館のモップがけみたいに直進して90度折り返し。また直進して90度折り返しみたいなイメージです。
ランダム走行より価格帯は上がりますが、部屋の隅々まで掃除してくれるので、ゴミの取り残しは少ないです。
水拭き機能がついているか
最近のロボット掃除機には水拭き機能が付いているものもあります。
「掃除だけじゃなくて水拭きも一緒にやってほしい!」と思っている方は水拭き機能がついたロボット掃除機を検討してみては?
しかし、カーペットやじゅうたんなどを敷いている家の場合はいちいち敷物をどかさないといけないので、フローリングのお家におすすめの機能です。
また、ロボット掃除機の水拭き部分は放置しておくとカビが生える原因にもなりますので、定期的にお手入れできる自信がある人の方がおすすめですね。



私は定期的にお手入れするの面倒なので水拭き機能がついていないロボット掃除機を使用しています。
侵入禁止エリアの設定ができるか
侵入禁止エリアの設定とは、ロボット掃除機に掃除してもらう際に入って欲しくない場所、エリアを指定できる機能のことです。
例えばタコ足配線でコードがたくさんあるエリアにロボット掃除機が入ってしまうと、絡まったりコードが抜けたりする可能性があります。
また、床に鉢植えなど割れやすい物を置いている部屋などはロボット掃除機がぶつかった衝撃で割れてしまう可能性があるので入って欲しくないですよね。
この機能もロボット掃除機選びの材料としてチェックしておきましょう。
アプリ対応しているか
スマートフォンのアプリケーションと連携できるロボット掃除機であれば、お家の外からロボット掃除機に掃除をお願いできます。
また、アプリによってはどこを掃除したのかわかるマッピング機能がついていたり、毎週○曜日の△時に掃除するというスケジュール機能がついているものもあります。



私はこのアプリ連携の機能は重視していたので、 ロボット掃除機を選ぶ際の決め手となりました。
スマートスピーカー対応しているか
Amazon AlexaやGoogleのスマートスピーカーと連携できるロボット掃除機もあります。スマート家電として利用したい方は要チェックです。
音声で操作できるので便利だとは思いますが、正直私はあまりいらない機能かなと思ったりもします。
理由として、スマホから操作できるのでわざわざスマートスピーカーに「掃除して」と言うのがめんどくさい。
あと、家にいるなら自分でスイッチ入れればいいのでは…?なんて思ったりします。
価格
さて、ここまでで自分にあったロボット掃除機のイメージはなんとなく湧きましたか?
そしたら次は肝心のお値段をチェック。ロボット掃除機といってもピンキリで、5千円以下で買えるものから10万円近くするものまでたくさんあります。
例えば5,000円くらいだとこんな感じ
ロボット掃除機として最低限の機能である「動く」と「吸う」ことはできます。レビューはなかなか酷ですが…
逆に100,000円を超えるものだとこんな感じです。
みなさんご存じルンバです。ルンバj7+の特徴として
- 床に落ちている障害物を検知して回避する
- 家具の配置を認識して部分的に清掃できる
- 掃除が完了したら自動で本体のダスト容器のゴミをクリーンベースに移してくれる
もう至れり尽くせりです。当然スマートスピーカーもアプリも対応してますし、侵入禁止エリアの設定もできます。
このようにロボット掃除機はピンキリなので自分のお財布と相談して、自分の求める機能を持ったロボット掃除機を選びましょう。
製品保証はついてるか
ロボット掃除機も機械ですので、故障することもあります。そんな時に製品保証がついていれば無料で修理してくれたり、交換してくれたりするので安心です。
先程紹介してルンバj7+の場合、ペットの排泄物がついてしまった場合でもメーカー保証期間内であれば1回に限りサポートしてくれるという万全のサポート体制です。
メーカーによって対応は異なりますので、安心できるメーカーを選びましょう。
まとめ
ロボット掃除機を購入する際に確認しておきたい7つのポイント
- 走行方法はどうなっているか
- 水拭き機能がついているか
- 侵入禁止エリアの設定ができるか
- アプリ対応しているか
- スマートスピーカー対応しているか
- 価格
- 製品保証はついてるか
これらのポイントを意識して自分にあったロボット掃除機を選びましょう。
ちなみに私が使用しているのはAnker Eufy RoboVac G30というロボット掃除機です。
こちらの掃除機を今回の7つのチェックポイントに当てはめると
- 走行方法:ジャイロ走行
- 水拭き機能:×
- 進入禁止エリア設定:×
- アプリ対応:〇
- スマートスピーカー対応:〇
- 価格:26,800円(税込定価)※2022年3月時点
- 製品保証:最長24か月の製品保証付き
このようになります。
水拭き機能と進入禁止エリア設定は今住んでいる家では必要ないと思ったので、ついてないものを選びました。
その分価格も安く抑えられたので今でもとても重宝しています!
皆さんも自身のライフスタイルに合ったロボット掃除機を選んでみてはいかがでしょうか?
それでは!
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