こんにちは、もやしです。
日経テストは会社の昇格要件などで経済知識を測る指標として使用されており、2020年12月時点でのべ27万人が受験しているテストです。
そこで、今回は日経テスト対策に役立つおすすめの本をご紹介します。会社の昇格試験で日経テストを受験する方、就活や転職のために日経テストの勉強をする方、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

日経TEST公式テキスト&問題集
日経テスト対策と言えばこの1冊。この1冊を買わずして日経テストの対策はできない。
日本経済新聞社が出している唯一の公式テキストであるので、日経テストを受験するほとんどの人が購入しているといっても過言ではない。
各章ごとに章末問題が用意されているので、どれだけ理解度が定着したのかを確認できる。
日経キーワード
日経HR編集部より出版されている日経キーワードは、日経テストに出てくるワードにフォーカスした本です。
短時間でビジネスや社会の動きをつかめる内容となっており、500以上のキーワードを掲載している。
巻末「資料編」には日経ならではの「基礎用語 ミニ辞典」など、押さえておくと役立つ資料をまとめている点もおすすめ。
Q&A 日本経済のニュースがわかる!
各分野に詳しい日経記者が、Q&A形式で疑問に答えるという内容。日本経済新聞社より出版。
経済がまったくわからない人でも容易に読めるように難しい単語には解説が入ってます。
また、一項目完結のスタイルなので、知りたい項目だけを拾い読みできます。
図解でわかる 時事重要テーマ100
日経HR編集部より出版。時事問題を図でわかりやすく解説しているので、要点をシンプルかつスピーディに理解できる。
「国際社会・経済」「国内政治」「社会・環境」など約の100テーマ・時事を図やイラストで解説。
上記の『日経キーワード』よりもキーワードは少ないが、その分理解度に重きを置いている。
日経業界地図
日本企業の業界の勢力関係、企業間の提携・出資関係などが一目でわかります。
これから世界はどうなっていくのか、各業界はどのように変化していくのかなどの分析もされているので、公式テキストで補えない各企業・業界の流れを掴むのに最適の一冊です。
おわりに
今回日経テスト対策に役立つ本を5冊紹介しました。
多くの人は『日経テスト公式テキスト』と『日経キーワード』この2冊でテストに臨むのですが、実際のテストを受けてみるとテキストや日経キーワードで見たことがない問題もちらほら出てきます。
テスト対策をより盤石にしたいという方はサポートとして残りの三冊の内どれか購入してみてはいかがでしょうか?
それでは!
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