はい、もやしです
突然ですが、みなさんの勤めている会社はホワイト企業ですか?
この質問に対して
う~んどうなんだろう…
と悩んだ方はご自身がお勤めの会社に何かしら不満があるかと思います
私は自信を持って言えます

うちの会社はホワイト企業です!
今回は自称ホワイト企業に勤めている私がホワイト企業の特徴についてお話していきます
- 現在お勤めの会社に不満がある方
- 転職を検討されている方
- 長時間の労働でお疲れの方
ぜひ参考にしてください
特徴①社員全体の人間関係が良好
私の会社で
○○さんと☆☆さんって仲悪いらしいよ
とか
××さん本当に使えないから嫌いなんだよね
とか
そう言った悪口の類はほとんど聞かないですね
たま~に本当に仕事しない人とかいますけど
あの人はやる気がないからね〜
で終わる感じ
とにかく平和!!!
空気が穏やかで時間がゆっくり流れているようです
まぁもちろん会社という組織にいる以上は
気に入らない人の一人や二人はいます
そんなのは別に大したことじゃなくて
全体的に人間関係が良好という社風がホワイト企業と呼べる最大の理由です
私が就職活動していた時に、先輩社員との交流がありました
少し話しただけで



あ、この会社の人たち働きやすそうにしてるな
と一瞬で感じたくらいです
仕事にやりがいを一番求めている!という人よりも
チームで協力して頑張ろう!
という意識の人が多いのが私の会社の特徴です
特徴②『プライベート>>>>>仕事』の人が多い
みんな仕事よりプライベートの優先度がはるかに高い
プライベートを最大限に優先する人達が集まっていると感じます
例えば
- 役員が定時ダッシュ
- 習い事に行きたいから定時ダッシュ
- 子供の運動会の日は会議の予定があっても休む
- 自分、家族の体調が悪い時は当日定時に連絡して休む
- 休日に仕事することはほぼない(たまに電話するけど)
個人的には普通のことしか書いてないんですが
友人に聞くと
お前のとこホワイトすぎるわ
としばしば言われます
仕事のために生きてないからね
せっかく生きてるなら楽で楽しく気楽に生きたいじゃん
特徴③サービス残業という概念がない
当たり前ですけど働いた分だけお給料が出ます
9時始業で少し早めに8時45分に作業開始したら
8時45分からのお給料が出ます
18時定時で30分仕事が伸びたら
30分の残業代が出ます
めっちゃ当たり前のこと言ってるからね?
これをホワイト企業の特徴にあげるかどうか悩んだけど
実はみんな10分15分くらいの残業は付けないって話をこないだ友人から聞いたので



あ、1分単位でつけるのって当たり前じゃないんだ
ということに気がつきました
むしろ私からしたらサービス残業という言葉が意味がわからない
なんで会社にサービスしなきゃいけないの?
逆に会社が俺らになんかサービスしてくれたか?
今日はお給料2倍デーです!!!
そんなんないじゃん
サービスして欲しけりゃ先にサービスしてくれよ
特徴④そもそも残業が少ない
当社の残業時間は基本10時間/月くらいが平均です
平均ということなので0時間の人もいれば20時間の人もいます
しかし、残業時間20時間超える人はほとんどいません
なぜなら20時間超えると上司や人事との面談があるので
みんな20時間を超えないように努力してます
もちろん上司は部下の労務管理が大きな仕事ですので
部下の残業時間を見て、上司から残業しないように業務を分散したり
フレックス出勤、退勤を取得する様に取り組みます
上司と部下の関係の話は次でしますが
部下のことほったらかしにする上司も世の中にはたくさんいるらしいですね
口だけで
残業減らせよ〜
といって何もしないという人ばかりなんですかね
そりゃ日本企業も廃れますわ
特徴⑤上司と部下のコミュニケーションがしっかり取れている
私はまだ社内的には若手の部類に入りますが
上司(管理職)や先輩としっかりコミュニケーション取れていると感じます
業務についても上司が部下の仕事をある程度把握しているので
進捗状況やアドバイスについてのコミュニケーションも頻繁です
逆に部下から上司に対してアドバイスと求めたり、時には提言したりすることもあります
上司のアイデアや発信に対して
それはおかしいです!
もっとこうすべきです!
といったことを言える職場の環境というのもホワイト企業の特徴だと思います
ブラック企業においては上司が神みたいになっているところもあると聞きますが
私には到底想像できないですね
ホワイト企業だけど実はこんなデメリットも
さて、ここまでホワイト企業の良いところばかりを紹介してきましたが
実はこんなデメリットもあります
①俗人的な業務が多い
仕事が人についている
といった現象ですね
〇〇さんがいないと仕事が回らないよ~
なんてことも多々あります
会社としていかがなものか…
②離職率が低いわけではない
ホワイト企業=離職率が低いというわけではありません
全ての人が働きたいと思う会社なんて存在しませんので、一定の割合で離職する人もいます
離職する人の理由として多いのは
- やりがいがない
- 給料が低い
- 面白くない
こんなところが多いですね
③フリーライダーが出る
チームで協力すると聞くと聞こえはいいかもしれません
しかし、それは一定の割合でフリーライダーを生み出します
フリーライダーとは仕事をあまりしていないのにも関わらず給料を同等にもらえる人のことです
- 個人別に数字に追われる営業マン
- 自分は頑張ってるけど、頑張ってない人と給料が同じ営業マン
どちらがいいのでしょう?
それは自分で決めてください
④給料が低い
結局は金なんだよ!!!
おわりに
ホワイト企業の特徴やデメリットについて書いてきましたが
結局、人間関係が一番大切です(特に上司)
サラリーマンをやっていると上司という存在は切っても切り離せません
中には自分とそりが合わない上司と遭遇することもあるかもしれません
どんな上司に当たるのかは運です(上司ガチャと私は呼んでます)
そんなときは逃げてもいいと思います
<なかなか逃げられない人に向けての記事はこちら>


最後に私がむかし社長に言われた言葉を紹介します
上司なんてそんなもんです
もっと気楽に生きましょう
それでは!
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