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日経TESTについて徹底解説!テスト対策はどうすればいい?難易度は?資格として使える?履歴書に書ける?

こんにちは、もやしです

皆さんは日経テストをご存知ですか?

  • 本屋さんで見たことあるけど詳しく知らない
  • 会社で取れと言われたけど、難易度がわからない
  • 就活する時の資格として取ろうと考えている

様々な人がいると思います

かくいう私も会社で必要なのでしぶしぶ受けた側の人間です

今回は日経テストってどんなものなの?ということを解説していきたいと思います!

この記事を読んでいただくと

日経テストの概要とテスト対策として何が必要なのかがわかる記事となっております。

重要キーワードや具体的な勉強法の記事のリンクも載せておりますので、ぜひ最後まで見てください!

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目次

日経テストとは?

日経テストとは、日本経済新聞社が主催しているテストです

2020年12月時点でのべ27万人が受験しております

1000点満点で合格点等はなく、TOEICのように点数が結果として出てくる形式のテストとなります

日経TESTは、5つの評価軸と6つの出題ジャンルで視野の広さ・視座の高さ・視点の鋭さを客観的に測定します

日経テスト公式ホームページより引用

ここでいう5つの評価軸とは以下の通りです

  1. Basic(基礎知識)
  2. Knowledge(実践知識)
  3. Sensitive(視野の広さ)
  4. Induction(知識を知恵にする力)
  5. Deduction(知恵を活用する力)
  • 基礎知識や実践的な知識だけ持つのではなく
  • 視野を広げて得た知識を自分の中で整理したり応用することによって
  • 知識を知恵に変えて活用できる人材

このような現代社会において求められている人材になるためのテストということです

日経テストの内容は?

日経テストの出題ジャンルは全部で6つです

  1. Environment(経営環境)
  2. Corporate strategy(企業戦略)
  3. Finance(会計、財務)
  4. Legal(法務、人事)
  5. Marketing(マーケティング、販売)
  6. Technology(生産、テクノロジー)

6ジャンルに別れてはいますが、試験問題は総合的に出題されます

お堅いテーマばかりだと思いますが、スポーツ問題なども出ることがありますので

好きなテーマが出題されることがあるかもしれませんね!

日経テストを受験するメリットは?

日経テストを受験するメリットは2つあります

①現状の自己分析

多くの情報であふれかえっている現代社会において

自分自身の経済に関する知識がどのくらいのレベルなのかを図る一つの指標となります

また、日経テストに出てくる単語はどれも社会において超重要なキーワードです。

GDP、円安/円高、SDGsなどよく耳にするキーワードに対する知識を復習する絶好の機会でもあります。

②就職、転職時に活用

TOEICなどのように履歴書に書くことができる資格ではありませんが

日経テストを通じて面接時などに時事問題に対する対策ができます

また、ビジネスマンとして経済動向を知っておくことは基本中の基本です。

日経テストの対策はどうする?

テスト対策としては、『日経テスト公式テキスト&問題集』『日経キーワード』この2つがメインとなります

<日経TEST公式テキスト&問題集>

<日経キーワード>

2冊とも日経テストのテキストですが著者が異なります

  • 日経テスト公式テキスト&問題集 著者:株式会社日本経済新聞社
  • 日経キーワード 著者:株式会社日経HR
もやし

どっちも日経だけど何が違うの?

と思った方もいると思いますが

株式会社日経HRは株式会社日本経済新聞社の子会社ですので、細かく言うと別の会社が出している書籍になります

ちなみに、私は公式テキストと日経キーワードの2冊を購入しました

日経テストの平均点は何点くらい?難易度は?

日経テストは1000点満点の内、何点取れたかによって一定の基準が公開されています

700点以上
幅広い視野と高い知的能力を持った、高度なナレッジワーカー。卓越したビジネスリーダーに成長できる可能性を持つ。

600点~700点
企業人として必要な知識と知的能力をバランスよく備えた、状況対応力の高い人材。ビジネスリーダーとしての資質を有する。

400点~600点
日常のビジネス活動を着実にこなすことのできる、実務遂行力を備えた人材。複雑・高度な問題への対応力の強化がカギ。

400点以下
ビジネス活動をこなすのに必要な知識・知力が、やや不足。知識の蓄積と思考力の強化への努力が求められる。

平均点は550点くらいと言われております

ここに記載されている基準の通り、日常のビジネス活動を着実にこなすことができる人材ということですので

普通にテスト勉強すれば平均点くらいは取れる内容となっております

<日経テスト 2週間で550点を取るための勉強法はこちら>

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おわりに

FPや簿記と比べると実用性としては低い資格だと思います

しかし、時事をまとめて復習できるという点ではいい勉強になると私は思います

私もしぶしぶ試験を受けている側の人間ですが、時事の復習ということで頑張って勉強しました!

それでは!

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