ライブに行くべき3つの理由～ライブに行くと寿命が延びるらしい～

こんにちは、もやしです

皆さんはライブに行きますか？

さまざまないろいろがいると思います

今回は「人生で一度もライブに行ったことがない」という方のために

ライブに行くべき3つの理由について話していきたいと思います。

ライブに行く理由①”ライブ”は普段聴いている音楽とは違う！

私が初めてライブに行った時に一番強く感じたことは、”ライブ”は普段聴いている音楽とは全然違う！という印象を強烈に感じました

ライブの始め方、歌い方、弾き方、リズムの取り方、会場の盛り上げ方、熱気、トーク、ライブの終わり方

すべてが私にとって新鮮でした

• ライブの最初にアーティストが登場する際にSE（サウンドエフェクト）がかかって
• 出てくるアーティストに皆がワクワクして
• 出てきたアーティストに盛大な拍手を送り曲が鳴り始める。

普段聴いていた音楽とはまるで別物を見ているような感覚でした。

いや、別物と言っても過言ではありません

また、普段聴いている音楽とライブの大きな違いはトークの部分です

当たり前ですが、普段聴いてる音楽は歌っている最中にアーティストが話出したりしないですよね。

ライブではアーティストが私たちに語り掛ける場面が多いです。

例えば、「もっと大きな声出せますか？」と会場を煽ったり（今のご時世ではできませんが…）、その日のライブについて思うこととか、次の曲はどんな思いで作ったのか。

アーティストが思っていること、感じていること、伝えたいことというのはライブに行かないと感じ取ることができないです。

私の好きなバンドの四星球（すーしんちゅう）のボーカルの北島さんはかつてライブでこのように言ってました。

「CDは魂を削ってできているものです。けど、ライブは魂そのものなんです。」

私はこの言葉を聴いて、この言葉こそがライブに行く一番の理由と強く思いました。ライブとは魂そのもの。アーティストの魂を感じるために私はライブに行ってます。

ライブに行く理由②”ライブ”音源はイヤホンとは別次元

皆さんはイヤホンで音楽を聴くときにどのくらいの音量で聴きますか？例えば電車の中とかなら、次の駅のアナウンスが若干聞き取れる程度でしょうか？もしくは音量MAXでイヤホンから音楽がダダ漏れの人も中にはいらっしゃるかもしれません

しかし、どんなに音を大きくしてもライブ音源は別次元です。なぜなら耳だけではなく、体全体が震えるほどの音量だからです

ライブ音源を特に感じることができるのはベースの音です。普段聴いている音楽の中では陰に隠れがちかもしれませんが、ライブのスピーカーから出てくるベースの音は文字通り体が震えます

ちなみに私は過去にスピーカに近すぎて、ライブの後に内臓が少し痛くなったことがあります（笑）

「体全体で音楽を感じてみたい！」という方はぜひライブに行ってみてください

ライブに行く理由③”ライブ”は客席も含めて”ライブ”

ライブはアーティストが歌っているのをただ聴いているだけではありません

聴いてる人は時に手を上げたり、手拍子をしたり、飛び跳ねたり、シンガロング（大声を出して歌うこと）したり、激しい音楽だとモッシュ（ぶつかり合う）、サークル（輪になる）、ダイブ（聴いてる人の上に乗ること）など少し危険な行為もたまにあります

「ライブに行ってみたいけど少し怖いな…」という方はモッシュやダイブのあるライブを思い浮かべている人もいると思いますが、全てのライブがそうとは限りませんので安心してください

こういった聴いている人たちもアーティストと一体になって音楽を楽しむことができるのが、ライブの良いところです

好きな音楽を聴いてアーティストと一体となって一緒に盛り上がる。これ以上のストレス発散はありません

私はシンガロングが好きです。もはやシンガロングするためにライブに行っていると言っても過言ではないです

大声を出すというのは非常に気持ちいいですし、ましてや好きな音楽で大声を出せるのであれば幸せです

おわりに～ライブに行くと寿命が延びるらしい～

ライブについては面白い研究結果が出ております

音楽ライブに行くことで寿命が延びるなんて…素晴らしすぎます！

少し長くなってしまったので最後に要点をまとめます

• ライブはアーティストの魂そのもの
• ライブは体全体で音楽を楽しむことができる
• ライブは聴いている私たちも一体となって楽しむことができる

コロナ禍でライブに対するニュースや報道が様々出ていますが

私は声を大にして「ライブが好きです」と自信を持って言えます

この記事が皆さんがライブに行く後押しに少しでもなることを願っております！

それでは！