自然に触れてゆっくりと時間を過ごす。誰しも一度はキャンプに憧れを抱いたことがあると思います。
キャンプに行ったことのある方は「暗くなってきたしそろそろ寝よう!」と眠りに着こうとしたときに、こんな事を感じたことありませんか?
え…全然寝れない…寝心地悪過ぎない…?
普段家のお布団で寝る時とキャンプで寝袋で寝る時のギャップに驚く人は多いと思います。
私も初めてキャンプ行った時にキャンプマットを使用して同じ事を感じました。あまりの寝心地の悪さから「何かおすすめのマット無いかな~」と探している中で出会ったのがコールマンキャンパーインフレーターマットハイピークというマットです。
結論から言うと、ほぼ自宅の寝心地です。
私のキャンプライフが大きく変わりました。
<この記事はこんな人におすすめ>
この記事はすべてのキャンプの寝心地に悩んでいる方に向けた記事です!
- キャンプは好きだけど寝心地に満足していない人
- 外で寝るのは寝心地が悪いからキャンプはあまり行きたくない人
スペック紹介
商品サイズ | 約198 x 68 x 10cm |
商品重量 | 約2.7 kg |
収納時サイズ | 約φ21×72cm |
価格はコールマンオフィシャルオンラインショップで13,800円(税込)です。
キャンパーインフレーターマットハイピークをおすすめする4つの理由


キャンプで寝るために1万円以上のマットってちょっと高すぎない?
そう思う方もいると思いますが、私がこのマットをおすすめする4つの理由について解説していきます。
理由①インフレーターマットならではの素晴らしい寝心地
インフレーターマットはポリウレタンが中に入っているので、自宅のマットレスのように低反発で体にフィットするのが特徴です。
インフレーターマットと同じようなマットとしてエアマットが挙げられますが、エアマットの場合、中には空気しか入ってないのでフワフワ浮いているような寝心地になります。
キャンプ場の地面は硬いです(当たり前です)。厚さ2cmくらいの一般的なキャンプマットですと、背中で地面を感じます。





肩甲骨のあたり、なんか大きめの草が生えてるなぁ…
このくらい地面をダイレクトに感じると、寝心地もあまり良くありません。キャンプという非日常の空間で快適に眠るためにも、インフレーターマットはキャンプの必需品と言っても過言ではありません。
理由②設営も撤収も簡単にできる
インフレーターマットの中に入っているポリウレタンは元の大きさに膨らむ特徴がありますので、マットのバルブを開けると自動的に膨らんでいきます。エアマットのように1から空気を入れて行く必要がないので設営がとても簡単です。
片付けの際も栓を開けて空気を抜いてクルッと巻くだけですのでとても簡単です!
理由③厚さ10cmで断熱性に優れている
インフレーターマットの中に入っているポリウレタンは断熱性のあるクッション材ですので、冬場などの地面からの冷え込みを遮断してくれます。
キャンパーインフレーターマットハイピークは厚さが10cmとインフレーターマットの中でもトップクラスの厚さを誇りますので、他のインフレーターマットよりも地面からの距離が遠く、より断熱性に優れています。
理由④安心安全のコールマンブランド
Amazonなどでインフレーターマットを探していると安いインフレーターマットがたくさん出てきます。
安いインフレーターマットが悪いと言うわけではありませんが、品質や細部のこだわりと言う点では大手のアウトドアブランドのインフレーターマットを私はおすすめします。
私はコールマンの製品を愛用していますが、どの製品も高品質ですし、細部へのこだわりも感じますので安心して使えるブランドとして多くの方におすすめしております。
実際に使用して感じたおすすめポイント


インフレーターマットハイピークを実際にキャンプに行って使用してきました!使用感やおすすめポイントをレビューしていきます!
重量、サイズ感
約2.7kgですので女性の方でも問題なく運べるくらいの重さです。
大きさは収納時の長さが約72cmということで、結構スペースを取るなぁと感じました。
私はキャンプに行く際は車で行くので運ぶのに苦労はしませんが、バイクで行く方や登山キャンプに持っていくのは結構難しいと思います。
設営


設営はほぼ自動です
- バルブを全開にして空気の出入りをできるようにすると自動的に膨張していきます
- 膨らみが足りないと感じた時は逆流弁を内側にして、ポンプ(収納ケース)で空気を入れて膨らまして行きます
自動的に膨らむとなっていますが、放置しているだけだと少し膨らみが足りないかな?と感じましたのでポンプ(収納ケース)を使用しました
収納ケースがポンプになるとかすごい…
空気をある程度入れて、バルブのところにカチッとはめて中の空気を押し込んで行きます
3回くらい押し込んでいくとしっかり膨らみました!
寝心地
しっかりと膨らましたインフレーターマットに寝てみます。



あ、これ寝れるわ。自宅じゃん。
厚さ10cmということで全く地面を感じませんし、しっかりと体が沈んで寝返りうってもしっかりとフィットしていると感じます。
私のキャンプ人生に革命が起きた瞬間です。商品の箱に「まるで自宅」って書いてありましたが、まさにその通りの商品です。ここに布団と枕あればすぐにでも寝れそうです。
撤収


片付ける時はバルブを開けるのではなく、外の空気が入り込まないようにバルブを設営時と反対向きにします。画像でいうと2.DEFLATION(空気を抜く)です。
そしてインフレーターマットの空気を押し出して行きます。少し時間はかかりますがそんなに苦労するレベルではありませんでした。
撤収の時に感じたこと



これどこまで空気抜けばいいのかわからない…
中にポリウレタンが入っているのでエアマットみたいにペチャンコにはならないです。そのため、いつまで空気を抜き続ければいいのかが最初わかりませんでした。
結論としては、クルッと巻けるくらいまで空気を抜けばOKです。収納ケースは大きさにかなり余裕があるので、最小限まで丸める必要はありません。
総評
メリット
デメリット
エアマットと比べ収納サイズはかなり大きく持ち運びには優れないため、バイクキャンプや登山キャンプより車で行くキャンプにおすすめのマットです。
エアマット、キャンプマットと比較してもやはりインフレーターマットは群を抜いて高いです。しかし、高いだけの理由や納得感は今回紹介した通りです!
おわりに


コールマンキャンパーインフレーターマットハイピークをおすすめする理由
- インフレーターマットならではの素晴らしい寝心地
- 設営も撤収も簡単にできる
- 厚さ10cmで断熱性に優れている
- 安心安全のコールマンブランド
今までキャンプマットで寝ていた私は毎回深夜3時ごろに目が覚めて「寝心地悪いなぁ~」と悩んでおりましたが、インフレーターマットを使用してからはキャンプで寝心地が悪いと感じることが少なくなりました!
また、インフレーターマットを購入しようか悩んでいた時は「マットで1万以上って高くない?」と思っていましたが、今は機能性を考慮すると適切な値段だと思っています!
実際に使用してみると、本当に自宅で寝ているような寝心地を味わうことができますし、きっと誰かに勧めたなります。
寝心地で悩んでいる方は、キャンプライフがより一層充実するおすすめのキャンプギアですので、ぜひ使用してみてください!
それでは!


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